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甲州ぶどうのルーツ

 日本のオリジナル品種である甲州ぶどうですが、その原産地は小アジアのコーカサス地方。シルクロードを越えて中国に伝わり、約1300年前に遣唐使らによって仏教とともに日本へ。そして最も気候風土が適した勝沼に根づいたと言われています。中でも、日本のぶどう栽培の発祥地にして最良の環境とされるのが、勝沼の鳥居平(とりいびら)と呼ばれる山の斜面(標高500m)。
 さらに、甲州ぶどうは国産ぶどうのうち特にワイン醸造に適しているため、甲州市勝沼のワインの発展にも貢献してきた品種といえます。


発祥をめぐるふたつの伝説

  甲州ぶどうの発祥には、「大善寺伝説」と「雨宮勘解由伝説」が存在します。前者は718年、諸国行脚中の修行僧、行基が日川渓谷の大きな岩の上に静座をしていたところ、右手にぶどう、左手に法印を持った薬師如来が現れ、法薬であるぶどうの作り方を、村人に伝えたというもの。後者は1186年、勝沼の上岩崎に住む雨宮勘解由が山ぶどうの変生種を見つけて改良・普及に務め、やがて源頼朝に献上してお褒めの言葉を賜るまでになったというもの。
 ちなみに前者では、行基が大木で同様の薬師如来を彫って安置したのが、有名な大善寺の始まりとされています。

雨宮勘解由伝説
■雨宮勘解由伝説
大善寺伝説
■大善寺伝説


日本のワイン造りは勝沼から

高野正誠、土屋龍憲  日本でワインが初めて伝えられたのは安土桃山時代と言われていますが、本格的な醸造が始まったのは明治になってから。現在の甲州市勝沼町で、有志によって大日本葡萄酒会社が設立されたのが明治10年のことでした。
 そして高野正誠、土屋龍憲という2人の青年が本場フランスへ派遣され、短期間で技術を習得し、日本のワイン造りの先駆者となったのです。


ワインの歴史

最古のワイン  先にも触れたように、日本のぶどう栽培は1300年ほど前、勝沼での甲州ぶどう作りが発祥。そして、ワイン醸造は明治3年、「文明開化はワインから」を合言葉に甲府の山田・詫間氏らによって始められ、明治10年、勝沼の青年2人の渡仏による技術習得によって、山梨で一気に広がりました。とはいえ、当時は食生活など欧米との違いも多く、こうした本格ワインより甘味ぶどう酒の時代がしばらく続いたのだとか。
 しかし、ワインの時代到来を信じた山梨のワイン醸造家たちの努力の末、現在の甲州を中心としたワインが開花したのです。


注目される新種ワイン

ワイン 日本の代表的な白ワインである甲州種ワインは、県内の50%以上を甲州市勝沼町で醸造する、勝沼の風土文化の所産。最近では世界的にも権威のあるワインコンクールで上位入賞を果たすなど、寿司や天ぷらなど人気の和食に合うお酒としても、世界的な注目を集めているのです。


美容と健康に良いワイン・飲み残したワイン

ワイン ■美容と健康に良いワイン
 ワインは唯一アルカリ性のアルコールでミネラルが豊富。新陳代謝を促して体を弱アルカリ性に保ち、美容にも効果的です。
■飲み残したワイン
 しっかり栓をして冷蔵庫に入れれば1週間はおいしく飲めます。空気に触れると酸化が進むので、小瓶に移すのがおすすめ。


秋のイベント

10月 6日(土) 甲州市かつぬま ぶどうまつり
10月21日(日) 甲州市 およっちょい祭り
10月27日(土) 武田陣中 ほうとう祭り
11月 4日(日) 甲州市勝沼ぶどう郷 マラソン大会
11月15日(木) 大菩薩トレッキング(初冬編) 大菩薩嶺感謝祭



市町村別ゴルフ場

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