〒400-8585 山梨県甲府市丸の内一丁目18番1号
TEL.055-237-1161
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/
信玄公ゆかりの名所やダイナミックな自然に触れ合う、山梨の玄関
昇仙峡
甲府駅から車で約20分。荒川の源流に広がる御岳昇仙峡は、国の特別名勝に指定された、日本一の渓谷美を誇る自然の素晴らしさがいっぱいの場所です。天神森から上流の仙娥滝(せんがたき)までの道のりは、花崗岩の断崖がそびえ立ち、なかでも約180mもの高さを誇る巨岩の覚円峰は必見で、訪れる人々を魅了します。天神森から能泉までトテ馬車に乗り、そこから遊歩道でハイキングを楽しむのが一般的で、移り行く季節を肌で感じる自然溢れるコースになっています。また、ロープウェイで行く標高1000mのパノラマ台から望む、富士山・秩父連山の景色も絶景です。
■覚円峰(かくえんぼう)
昇仙峡の主峰『覚円峰』はその昔、覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられています。
■仙娥滝(せんがたき)
地殻の断層によってできた、高さ30mの壮麗な滝。
■大滝(おおたき)
「板敷渓谷」を5分ほど歩いた所にある高さ30mの華麗な滝。
■石門(いしもん)
巨大な花崗岩に囲まれた石門。先端がわずかに離れている。
●アクセス/甲府駅南口からバス50分
●電話 055ー287ー2158(昇仙峡観光協会)
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http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
甲斐善光寺
武田信玄公が、川中島の合戦の折り、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)御本尊善光寺如来をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。境内には多くの木造建築物が立ち、江戸時代に再建された撞木造(しゅもくづくり)の金堂と、朱塗りの山門は重要文化財になっています。また宝物館には、日本最古の彫像として、信濃善光寺を復興した大檀那として知られる源頼朝像・鎌倉幕府第三代将軍源実朝像が祀られています。さらに、阿弥陀三尊像、善光寺如来絵伝など、多くの貴重な指定文化財が展示され、歴史の重みを感じることができます。
●アクセス/JR身延線善光寺駅から徒歩7分
甲府駅南口からバス15分善光寺入口下車
●住所/甲府市善光寺3-36-1
●電話/055ー233ー7570(甲斐善光寺)
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http://www.kai-zenkoji.or.jp/
武田神社
甲斐の武将・武田信玄を祭神とする神社で、武田信玄の父、信虎が、永正16(1619)年に石和より移した躑躅ヶ崎館に鎮座したことから始まります。その後、信玄、勝頼と、武田家当主の館として使われ、武田家滅亡の後、甲府城が作られるまでの間、領国の政治、経済と文化の中心地として発展しました。現在は、お宮参り、車のお祓い、厄除け、商売繁昌、家内安全、必勝祈願等、県民に親しまれる「山梨を代表する神社」となっています。
●アクセス/甲府駅北口から徒歩30分
甲府駅北口からバス10分
●住所/甲府市古府中町2611
●電話/055ー252ー2609(武田神社)
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http://www.takedajinja.or.jp/